【画面の端が見切れる原因かも!】見落としがちな“オーバースキャン”とは?

PC画面をプロジェクターやTVモニターに接続して投影した際、
画面の端が少しだけ見切れてしまう現象が発生する場合があります。


・PC側の解像度は適切か
・アスペクト比は適切か
・ズームになっていないか

など設定を見直すも改善せず…

そんな時はオーバースキャンを疑ってみましょう!

オーバースキャンとは?

オーバースキャンとは
あえて映像を5%~15%程度拡大して画面に表示する機能で、
実際の映像の端が少しずつ切れてしまう状態になります。

ブラウン管テレビ時代から使われている表示方法であり、
特にアナログテレビ映像の端に発生する乱れ(ノイズ)を表示させないための機能です。

映像を映し出す機器側(プロジェクターなど)でオーバースキャンが [オン] になっている場合は、
[オフ] または [アンダースキャン] に設定することで映像の端が切れる現象を解決できます!
(※設定方法は機器により異なります)

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