Windows8.1 のサポート終了について

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Windows8.1 のサポートが2023年1月に終了

WindowsはOSの発売から最低5年間がメインストリームサポート。

メインストリームサポート終了から最低5年間延長サポート期間があり、最低10年はWindowsUpdateからのセキュリティ更新プログラムが配信されます。

2013年11月にリリースされた「Windows 8.1」は、2023年1月10日に延長サポートも終了予定です。

また、2023年1月10日は、Windows8.1の他にも、下記のOSもサポート終了予定です。

Windows 7 ESU

Windows Server 2008 ESU

Windows Server 2008 R2 ESU

 マイクロソフトの公式サイトでは、2023年にサポートが終了するその他の製品について一覧で紹介されています。

サポートの切れたOSを使い続けることのリスク

サポートが終了すると、新しく発見された脆弱性や進化するコンピュータウイルスに対応するためのセキュリティ更新プログラムが配信されない為、セキュリティ上のリスクが増大するので注意が必要です。

IPAの公式サイトでは下記のように説明しています。

サポートが終了した OS を使用し続け、仮に危険度の高い脆弱性が新たに発見された場合、製品ベンダによる修正等の対応が期待できず、セキュリティリスクを解消することができなくなります。結果として、脆弱性を悪用した攻撃による情報漏えいや意図しないサービス停止等の被害が生じる可能性が高くなります。

https://www.ipa.go.jp/security/announce/win8_1_eos.html

該当のOSのパソコンを使用されている場合は、2023年1月10日までに「Windows 11」等のサポート期間中のOSに移行しましょう。

移行先のOSとして「Windows 10」も選択できますが、Windows 10のサポート期限は2025年10月14日となっており遠くない未来にサポートが終了しますのでご注意ください。

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